協働ロボットによるNC旋盤マシンテンディング導入事例|富士精器

富士精器では、NC旋盤工程の自動化を目的として、協働ロボットによるマシンテンディングシステムを導入しました。複合旋盤加工・中量産加工を強みとし、生産性向上と安定品質を実現しています。
■ 協働ロボット「TM12」をNC旋盤に導入
富士精器では、テックマン社製協働ロボット「TM12」をNC旋盤のマシンテンディングに導入しました。
マシンテンディングとは、工 作機械へのワーク(加工部品)の着脱・段取り作業をロボットが担う自動化手法です。
今回の導入により、これまで人手に頼っていた作業工程を大幅に効率化することができました。
■ マシンビジョンでワーク位置を自動認識
TM12の最大の特長は、本体に内蔵されたマシンビジョン機能です。
カメラでワークの位置・姿勢をリアルタイムに認識し、ロボットアームが自動で補正しながらピッキング・セットを行います。
これにより、ワークの置き方が多少ずれていても正確に対応でき、段取り精度と安定性が大幅に向上しました。

■ かかりきり作業から「1時間に1回」の管理へ
従来、作業者がかかりきりで対応していたワークの着脱作業は、現在では1時間に1回のワーク載せ替えのみとなりました。
それ以外の時間は作業者が別の業務に集中できるため、限られた人員でより多くの工程をカバーできる体制が実現しています。
人材確保が難しい今の時代において、現場の生産性を維持・向上させるための有効な解決策となっています。

■ 今後の展望
富士精器では今後も、協働ロボットや自動化技術の積極的な導入により、
品質と供給の安定、短納期対応力の強化を進めてまいります。
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【タグ】協働ロボット、マシンテンディング、省人化、テックマン、TM12、NC旋盤
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